コーヒーベルトとは?知ってるようで知らない沖縄の気温

 最初の記事でご紹介した通り、私が住んでいる沖縄は、下記画像の「コーヒーベルト」の中に該当しています。

 一般的に、果樹栽培には弱酸性土壌が適していると言われているらしいのですが、同じく実をつけるコーヒーは、アルカリ土壌でも栽培が可能ということが実証されています。

沖縄の土壌はサンゴのおかげで本土の土壌と比較すると、カルシウム、マグネシウムやミネラル成分が多く含まれています。

 しかし、ご存じの通り、沖縄は台風の通り道…

 なかなか沖縄でコーヒーを育てている人が少ないのが現状です。防風林や山の中などで栽培したほうが良いと教えていただきました。

 毎年呼んでもないのに来てしまう台風シーズン…風に弱いコーヒーの苗木達がんばって欲しいです!

 ちなみに、亜熱帯とは…

 熱帯に次いで気温の高い場所との事…夏は高温。冬には極端な低温にはならないということだそうで、細かい温度などはなさそうです。

 沖縄は住んでかれこれ15年以上になりますが、12月でも半そでなんて普通wですが、20度を下回ると…あ!今日寒いかも!って感じます。

 冬は本土のように深々と冷え込むというよりも、とにかく海風が強くて皆さんが思ってらっしゃるよりも、体感気温低いです!!

 冬に15度とかあったかいじゃん!って思われる方いらっしゃるかもですが、とにかく、海風本当に強くて寒いんです。

 コーヒーの木は、どんなに寒くても5度以上ないとダメだそうで、10度以上あるといい状態だそうです。5度以下になることなんてめったにない沖縄なので、冬場も安心です。