こんばんは。今回はカットバックのお話を。
元気がなくなってきたコーヒーの木をたまにカットバックをしています。
剪定とは違い、枝や軸になる幹を切り落とし、他から生えている枝や幹に
栄養を行きわたらせるのが目的です。
今回、カットバック対象になったのがこちら↓。これは2022/03に撮った写真です。
新芽もでてこず、葉っぱも垂れ下がって元気がありません。
数ヵ月間様子を見ていましたが、肥料を与えてみてましたが一向に変化が見られないのと、下の方からは新しい軸となる枝が上にぐんぐん伸びてきていていたので、思い切ってカットバックをしました。
カットバックは木にとっては人間でいう「手術」と同じくらいのダメージがあると教えられたので、本当に元気がなくなったり、どうしようもない時にしかカットバックはしないようにしています。
2022/06メインの幹をカットバックし、そこから菌や虫が入らないように「殺菌剤」を切り口に塗布します。
メインの幹を切り落としましたが、最初の画像よりもとっても元気に見えませんか？
春～夏はコーヒーの木達も成長期なので、ここから復活してくれることを祈ってます！