コーヒーノキにつく害虫 2

 またまたお久しぶりです!
ついに我が家も全員コロナウィルスに感染してしまいました(汗)
発熱もしましたが、体中がとにかく痛い。。治ったと思ったら全身に私は湿疹、
旦那は頭痛がしばらく続きました。。皆様お気を付けください。

 さて、暑い夏の沖縄(12月くらいまでへたしたら暑いけど)害虫も増えて増えて大変です。以前の記事でカイガラムシとアリの話を書きましたが、他にもコーヒーに付く害虫まだいます(汗)

 カイガラムシの次くらいに多くつくような気がするのが「アオバハゴロモ」です。
この虫もなかなか厄介で、幼虫の時はしろいべとべとした粉みたいなところに隠れています。

 このアオバハゴロモ、吸汁性害虫で少しなら問題ないのでいいのですが、大量発生すると、栄養素やはり奪われてしまうので気が衰弱したり、実の部分付近で吸汁されると実が落下したりとなかなかやっかいです。成虫の見た目はちょっぴりかわいいんですがね。。

 成虫は少し蝶に似てちょっと飛んだりするので駆除が大変。幼虫の時なら簡単なんじゃ? と思うかもしれませんが、歯ブラシでごしごししようとすると、幼虫の時からぴょんと飛んだりするんです。。イタチごっこですががんばって追いかけて駆除してます。

 そして。。コーヒーノキにはアブラムシも付きます。そしてアブラムシもアオバハゴロモも、カイガラムシも「吸汁性害虫」なのです。
カイガラムシと同様に排泄物が透明な液(甘露)を出すので、アリも発生してしまいます。

 まぁアリがいたら、カイガラムシかアブラムシどちらかは必ずいると思っていいで目印にはなりますが。。

 カイガラムシとアブラムシの排泄物はすす病を発生させることもあるので葉っぱがすすに覆われてるような見た目にもなる事があります。すす病が発生してしまうと、葉っぱが黒くなってしまうので、光合成ができずに木が衰弱することもあるので害虫駆除本当に大変ですが、歯ブラシをもって戦っています。

 暖かい気候だからこそ虫大量発生したり、それこそゴキブリとか本土でみる黒いゴキブリとは違い、写真はない(載せたくもない)ですが、ちょっと茶色くておっきいのとか3㎝くらいあるんじゃないかと思うほど大きいんです(怖)

 ゴキブリの話はいいとして、コーヒーノキが成長する時期&花から実をつける時期に虫がついてしまうのは本当に勘弁してほしいので引き続き害虫駆除がんばります!